効果的なハンドクリームの使い方

ssstn_cream主婦湿疹(手湿疹)になってしまうとなかなか治りません。治すためにはどうするのか?それは、しつこいらいのハンドケア!乾燥は、主婦湿疹(手湿疹)にとって大敵!カサカサの乾燥した手は、バリア機能が低下していて肌が敏感になっているのでほんの少しの刺激でも過剰に反応してしまいます。そしてそれが痒みの原因にも。だから毎日の家事や生活の合間に、こまめなハンドケアを行う必要があります。私も、少しでもハンドケアを怠ると、すぐ症状が悪化してしまいます。

こまめなハンドケア

保湿剤、ハンドクリームをこまめに塗り、乾燥を防いで潤いを保ちます。乾燥を防ぎ、皮膚のバリアを強くすることが大事です。こまめに塗ることが、手荒れを防ぐのに最も有効な手段のひとつです。指と指の間や、爪の周りなど細かい部分まで、きちんと塗るようにしましょう。

おやすみ前のケア

寝ている間のハンドケアはとても手荒れにとって重要です。ハンドクリームをしっかり塗り綿手袋をしてから寝ます。これをするだけで、全く違います。朝起きると、手袋がどこかいっちゃってるときもありますが。

私のおすすめする「おやすみ用の手袋」です。ほんと、これいいです!
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ハンドケアのコツ

家事の前に
家事など何か作業をする前にもしっかり保湿。手や指に強い刺激をもたらすような作業を行う前にもハンドケアが必要です。

洗い物をしながら
ハンドクリームを多めに塗って、綿手袋をし、その上からゴム手袋をはめます。後はお湯を使って洗い物をします。お湯のスチーム効果でクリームが肌の奥まで浸透します。

水にふれたらすぐハンドクリーム
水仕事をした後、洗顔後、トイレの後など、水にふれる機会は山ほどあります。水に触れた後はすぐにハンドクリームを塗ることが大切です。

入浴後
お風呂に入った後は、角層が膨らんでいて保湿剤が浸透しやすいようです。しかし、入浴後5分を過ぎると入浴前より保湿力が失われるそうです。忘れずにハンドケアしましょう。

外出先
私のバックには自宅用とは別に、外出専用のハンドクリームが常に入っています。持っていくのを忘れないための対策です。いつでもサッと塗れるように取り出しやすいところに入れています。

外出するとき
外出先では、ついついハンドクリームを塗る回数が減ってしまいます。忘れず、こまめにしっかり塗りましょう。また綿手袋をして外出すると外部の刺激からかなり防げます。手袋ひとつで手はまるで違います。