<2>主婦湿疹友達

<2>新生活と主婦湿疹友達 20代半ばの私

引っ越した先では、子育てママがたくさんいました。マンションの中に公園があったので、毎日子供を連れて公園に行ってました。

その中に、ひときわ目立つ白い手袋をした気になるママが一人。遊んでいる子供に手を振るその姿はまるで選挙中の候補者のよう・・・。なにかのきっかけで、その気になるママと話すことになり、ついにその白い手袋の秘密が明らかになりました。

「主婦湿疹で手袋をしていないと痛くて」と選挙ママ・・・いや、まーくんママ。

同じ悩みの私たちは、主婦湿疹あるあるで話は盛り上がりました。まーくんママが通っている皮膚科を紹介してもらい、早速診察へ。

優しい皮膚科の先生

私にとっては二人目となる皮膚科の先生。あのトンデモ先生とまるで違うことにびっくりしました。

「かわいそうにね。大丈夫、ゆっくり治していこう!」と言ってくれました。感動して泣きそうになったことを今でもよく覚えています。顔は忘れちゃったけど(笑)

詳しくステロイドの説明もしてくれました。なるべくステロイドに頼らず、家事や生活スタイルを変えて治していこうみたいな話だったと思います。

「寝る前に、たっぷりワセリンを塗って手袋をして寝るようにね」
「綿の手袋をしてからゴム手袋をつけて家事をしなさいね」
他にもたくさんアドバイスしてくれたと思います。

その先生は、いつも診察の最後に必ず「頑張ろうね」と言ってくれました。ずいぶんとその言葉に癒された記憶が。思い出すと懐かしいです。

ハンドケアを知る

それからの私は、先生のアドバイスと主婦湿疹仲間のまーくんママからの色んな情報提供により、めまぐるしくハンドケアに目覚めました。

家事でのゴム手袋着用が習慣となりました。おやすみ前には、たっぷりワセリンを塗って手袋をして寝るようになりました。手を使う作業をするときは綿手袋をするようになりました。

手荒れのひどい時は綿手袋をして外出するようになりました。まだ若かった私ですから、白い手袋を見られるのがどうも恥ずかしくて手袋をするのは公園だけでしたけど(;^_^A

公園には白い手袋をした私とまーくんママ。砂場で子供のスコップやおもちゃを片付ける姿は事件現場を捜査する刑事か鑑識のようだったに違いない(笑)

地道にハンドケアを毎日続けているうちに、手はだいぶん良くなっていきました。けれど、やっぱり一進一退。ちょっと気を抜くと、ばぁーっと荒れだすし、完治には至りませんでした。

まーくんママと先生、この二人のおかげで、主婦湿疹は、いかに手を守り、いかに負担を減らすことが大事か!ってことを知り、その効果も実感しました。

今も習慣になっている手のケアは、この頃にやっていたことがほとんど。今から思えば、「やるの遅せーよ!」ってツッコミたくなる(笑)

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